日本人と古代イスラエル人は、
太古からの深い繋がりがあると伊勢ー白山道さんのブログでは説明されています。
それについては、いろんな人が本にしており、私も何冊か読んだことがあります。
モーゼはエジプトで奴隷となっていた古代イスラエルの民を解放し逃避します。
エジプト人に海岸まで追い詰められた一行ですが、紅海が割れるとう奇跡が起き、
海底に出来た道を渡り無事対岸にたどり着きます。
たどり着くと同時に海の道は元に戻り、追っ手は飲み込まれてしまいます。
一行は砂漠を経てシナイ山ちかくまで来ます。
モーゼはシナイ山へ登り、山頂でヤハウェ神から十戒を授かることになります。
十戒というのは、モーゼがヤハウェから授かった律法のことであり、それに従う限り、
イスラエル人は救済されるという契約です。
十戒は石版に刻まれました。
映画『十戒』のシーンを思い浮かべます。
また、この十戒石が納められた箱をアーク(聖櫃・・・せいひつ)と呼びました。
映画インディージョーンズの『失われたアーク』のモデルでもあります。
伊勢ー白山道さんの説では、その石櫃が伊勢神宮外宮の多賀宮の地下に埋められているというのです。
モーゼは能登半島に上陸し、京都を経て外宮に到達、聖櫃を納め、
故郷に帰る際、能登半島は宝達山で力尽きます。
宝達山には「モーゼの墓」があります。
モーゼ一行がアークが乗った台車を曳き歩いた様子を再現したのが、石川県七尾市の青柏祭(せいはくさい)であり、
京都の祇園祭だとされています。
それが全国に伝わり、神輿を担ぐ(2本の棒で聖櫃を担ぐ)お祭り行事になっています。
(また、四国徳島の剣山山頂に納められたという説もあります)
いずれにしても、日本人とイスラエル人とは、多くの共通点が他にもあるようで、
これからもどんどん真実が明かされることでしょう。
「日本人がこれから世界を救う重要な役目を担う」という説がありますが、
このような背景からいっても本当のことかもしれません。
外宮 多賀宮 次回の遷宮先