旅先で歩く時、健康に役立つ歩き方があります。
それは、「つま先で蹴るようにして歩く」ことです。
つま先で蹴ることにより、ふくらはぎの内側の筋肉を使いので、
ふくらはぎが血流を良くするポンフの働きをします。そのため心臓の負担を軽減します。
歩く姿勢がよくなり膝や腰を傷める危険性も減ります。
体重移動のイメージとしては、カカトから親指人差し指へと体重を移し、最後は蹴る感覚です。
現代人は、つま先を使って歩く人が少なくなっているそうです。
カカトから小指へと体重が流れてしまい、つま先を蹴らないので、
せっかく歩いてもふくらはぎの筋肉を使うことはなく血流を良くする効果が得られないわけです。
普段の歩きから意識してみてはいかがでしょうか?