西山宮門跡、西国二十番札所「善峰寺」(京都市西京区大原野)へ行きました。
西国の札所は、いい雰囲気のお寺が多いが、この善峰寺はその中でも突出している。
いい雰囲気とは曖昧な表現ですが、落ちつけて、静かで、ここでゆっくりしたい気になる。
それと水がおいしい。
神経痛、腰痛にご利益ありということですが、癒されたい方にもぴったりの場所です。
山門手前の階段は、岩盤を掘って作ってある
全長50mにも及ぶ、「遊龍の松」 (樹齢600年の五葉松で天然記念物)
遊龍の松の下から多宝塔をみる
多宝塔から開山堂へ向かう途中、京都盆地が一望できる
幸福地蔵には、「自分以外の人の幸せをお願いしましょう」とある
鈴虫寺の一つだけ願いを叶えてくれる幸せ地蔵とは違い、
他者の幸福を祈願するところに意味がある
ピークは過ぎているが、今日は7月14日、まだこれほど残っていることにおどろき。