多治見市の虎渓窯で陶芸体験をしました
先ずは、陳列館で多くの美濃焼作品をみせてもらい説明をうけました
その作品の多さ、釉薬の種類の多さにびっくりしました
別棟の道場へ移動し、先生の電動ロクロの実演をみせてもらいながら、留意点などの説明をうけました
抹茶茶わん、皿鉢、花瓶、水差しの4点が、先生の手で簡単にできあがりました
先生からマンツーマンの指導を受けれるので、初心者でもできます
自分の腕次第で粘土の形は変わっていきます
いよいよ、私たちの作陶体験です
それぞれが、思い描いていたイメージを形にするときです
世界でたった一つの器になるだと思えば、価値があります
できあがった作品たち
多治見市本町オリベストリートから少し路地入ったところにある中宿来(なかやどり)というお寿司屋さんで、
にぎり寿司の昼食をいただきました
おいしかったです
昼食後は、ボランティアガイドさんの虎渓山永保寺を見学しました
説明がわかりやすく興味深く見学ができました
樹齢700年の大銀杏
国宝「開山堂」は、古い中国様式の造り
池泉回遊式の臥竜池にかけられた無際橋(むさいきょう)は、国宝「観音堂」の正面へと通じ、
この橋ごしからみる池と観音堂はビューポイントです
無際とは、この世と極楽との境(際)は無いという意味がこめられていると
ガイドさんの説明がありました
臥竜池と無際橋と観音堂
ここからの景観もいいです
この庭園は、天竜寺や西芳寺の庭を造った夢窓疎石
国宝「観音堂」
土岐市の美濃焼まつり(毎年5月3~5日開催)も立寄りました