小さな藍美術館は、新道弘之さんが藍の魅力にひかれて、つくった工房兼美術館です。日本の原風景が残っている「美山かやぶきの里」(京都府南丹市美山町)にある茅葺の民家です。
小さな藍美術館は、「旧中野八郎右衛門家」の住宅で寛政8年(1796)築
二階には、フランス・ドイツ・ハンガリーなど、ヨーロッパの藍染を中心に展示されています
新道弘之さんと工房
昔ながらの土間が工房になっています
これが藍染めに使われる藍だそうです
庭に少し栽培されていました
美山かやぶきの里は、50戸あるうち38戸が茅葺屋根が残っていて、「どこの山里も何百年も前はこんなだっただろうな」と思わせるような「昔話の世界」が広がっています。