安曇野高橋節郎記念美術館
安曇野には多くの美術館が点在します。 その中で高橋節郎記念美術館を見学させていただきました。 高橋節郎(1914~2007)氏は漆芸家です。 大きな作品(屏風・パネル・立体)が多く、 漆独特の光沢ある黒い一面に、金を中心 […]
ポピュリズムとガーゴイル
ゴシック様式の大聖堂などにはガーゴイルと呼ばれるグロテスクな石像を見かけます。 主に建物に貯まる雨水を外に放出する雨どいの役目があるようです。 建物の入り口や高いところから外ににらみを利かせるように立っており、 魔除けと […]
美濃和紙あかりアート館
美濃和紙が東京オリンピックの表彰状に使われることになりました。 和紙の原材料になる楮(こうぞ)、三椏(みつまた)などは、 繊維質が長く縦横に絡めるように漉くため強靭でアルカリ性なので 千年以上長持ちすると言 […]
富田林市寺内町「もしも日本が空襲にあってなかったら」
富田林市には寺内町という重要伝統的建造物群保存地区があります。 空襲に奇跡的に遭わなかったのでしょうか。 「もしも日本が空襲にあってなかったら」 このような素敵な街並みがそこここに残り、 日本の町の魅力は現在の比ではなか […]
まったくちがう「忠臣蔵」のお話
赤穂へ何度か添乗で行ったことがあります。 赤穂城内には大石内蔵助と浪士・藩士家などを祀る大石神社があります。 赤穂といえば誰もが知るところの赤穂浪士「忠臣蔵」という美談があります。 切腹を覚悟で主君の遺恨を晴らす家臣たち […]
日本版「三車火宅の譬え」
お釈迦様のたとえ話の一つに「三車火宅の譬え」があります。 今の日本にピッタリとあてはまると思いましたので以前の記事をリニューアルしました。 廃屋の荒れ果てている屋敷には鳥も巣をつくるし、蛇も生 […]
トルコ軍艦遭難慰霊碑
前、添乗などで何度か串本町の紀伊大島に行ったことがあります。 そこにはトルコ軍艦遭難慰霊碑やトルコ記念館があり、 明治23年9月に死者・行方不明者587名に及ぶ大海難事故があったことを知りました。 トルコ軍艦遭難慰霊碑 […]
信長塀と「信長の願い」2
比叡山焼き討ちなど残虐な行為、 天下統一への野望、 光秀など家臣の恨みを買うほどの絶対君主、 これらは信長の本意なのでしょうか。 (以下、以前の記事をリニューアルしました) &n […]