与那国島の南沖には海底遺跡があります。
太平洋に浮かぶ大陸が一夜にして沈んだというムー大陸の名残ではないかと
いう説もあります。
ムー大陸は、太平洋の中央に位置し、
オーストラリア大陸ほどもある巨大さで、
大変高度な文明があり栄華を極めていましたが、
一万五千年前(諸説あり)、突如にして海中に没しました。
一部の人々は周辺に避難することができました。
それがハワイ、イースター島、日本の紀伊半島です。
そして、大陸が沈み多く人々が亡くなった時期が8月中旬であったことから、
日本ではある慰霊の行事が行われるようになりました。
それが「お盆」です。(あの世から多くの先祖霊が里帰りされる期間)
いろんな説があるものの、
海底探索をしても証拠となる遺跡は見つかっていないため、
架空の話になっています。
しかし、この与那国島の海底遺跡はどう説明するのでしょうか。
(遺跡の形状は明らかに自然にできたものではない)
私たちは人類の歴史を今の文明から始まったとしか考えてません。
ダーウィンの進化論も不自然すぎます。
その理由に原人から新人までの進化の過程がまったく残っていないこと、
自然に進化したとは考えにくいほど短期間であることなどがあげられます。
私たちは知っているようで知らないことばかりであること、
もっと謙虚に現実を見て、とんでもない話だと頭から否定するのではなく
「かもしれない」と柔軟に考えてみると、
興味が湧き、前向きになれることがふえ、
より人生が楽しくなると思います。
(海底遺跡が見れる遊覧船の様子)
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(以下は過去の記事です)
与那国島の海底遺跡を見ることができました。
久部良港より25分ほどの地点にあります。
半潜水海底観光船「ジャックスドルフィン号」は、グラスボートとは違い、船底が部屋になっており、ガラスが斜め下をのぞけるように張り巡らされていて、遺跡が見やすくなっています。
西崎(いりざき)の沖合をとおります。新川鼻沖で船は止まり、船底にある部屋へと移動しました
この2枚の写真は記念に頂いた絵ハガキの写真です。実際に船から見える光景は、もう少し高い位置から見下ろす感じですが、それでもこの巨大な岩の物体が自然ではありえないことをすぐさま感じることができました。
もし、これが人工物であるならば、今ある教科書の歴史は、完全に覆ることになってしまいます。