阿寒湖はカルデラ湖で雌阿寒岳、雄阿寒岳、阿寒富士などの山々に囲まれた神秘的な湖です。
遊覧船も大島や小島が浮かぶ中を進み、途中、 マリモ展示観察センター のあるチュウルイ島に上陸し、 国の天然記念物「マリモ」を見学することができます。



また、温泉街の一角には、アイヌコタン(アイヌ集落)があり、
劇場では伝統の古式舞踊や人形劇など鑑賞できます。

ところで、「アイヌ新法」が成立しました。
アイヌは先住民とされ、権利も拡大される法律らしい。
ところが北海道には縄文遺跡が多数発見されています。

https://www.yomiuri.co.jp/culture/20190110-OYT1T50028/
道南だけでなく道東にもです。
北海道は縄文時代より、縄文人も住んでいたことが立証されたことになります。
古代アイヌだけが先住民ではない。
縄文人はアイヌが歴史に登場する鎌倉時代より以前、
縄文時代、続縄文時代から住んでいたという痕跡が事実残っているのです。
アイヌ民族はアムール川流域から樺太にかけて住む少数民族です。
いつから北海道に住むようになったのでしょうか。
そして縄文人は争いを好まない。
遺跡から発掘されるものに人を殺傷する武器はないのです。
歴史の真実はどこにあるのでしょうか。
それにしてもこの新法、
バックに潜むものを読み取る必要があるのではないでしょうか。