大阪天満宮は「天満の天神さん」として大阪市民に親しまれています。
祭礼の天神祭はに日本三大祭(祇園祭・神田祭)にもなっています。
祭神は菅原道真です。
延喜元年(901年)、左遷により大宰府に向かうことになった菅原道真は、
元々この地にあった大将軍社に参詣されました。
道真の死後、京には異変が相次ぎ、天神信仰が広まり始めます。
天暦3年(949年)に大将軍社の前に7本の松が生え、霊光を放つという噂が立ち始めます。
この奇譚は都にも伝わりました。
そのため村上天皇の勅命によって、この地にに道真を祀る天満宮を建立されたのです。
境内脇には上方落語寄席の「天満天神繁盛亭」がありますし、
日本一長い商店街で知られる「天神橋筋商店街」があります。
さて、私たちは菅原道真の物語を朝廷内の権力争いとしてしか習っていません。
それが、まったく現実とは違うのです。
その後の京で起きた恐ろしい出来事も道真による祟り話ではないのです。
道真個人の魂ではなく、日本の国魂が天変地異と祟りの鉄槌をくだしたのです。
国体を潰そうとする輩がはびこると、ギリギリのところで「怒りの大魔神」のような浄化が起こる。
日本は、昔からこういう国なのです。
国体を潰そうとする輩がはびこっているのは今もそうです。
伝統として長く続いていることには理由があるにも関わらず、
「改革だ・多様化だ・人権だ」と騒ぎ美辞麗句で民衆を先導しようとする人たちは、
菅原道真を左遷に追い込んだ人たちと同じように利権に群がる人たちです。
教科書では決して教えない背景を
人気ブログ「ねずさんのひとりごと」ではわかりやすく説明してますので
ぜひご覧ください。
http://nezu3344.com/blog-entry-2453.html
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