日々進化している観光バス業界です。

 

名阪近鉄バスさんの新型車両を二つ紹介いたします。

 

 

 

 

 

一つ目は、10月から導入される新型車両です。

特徴は、9列シート(11列が多い)で補助席がないので、足元が広くシート幅も50mm広いです。

後部座席2列が左右向かい合わせにでき、テーブルを設置できます。

37名定員 最新の安全機能搭載

 

 

 

 

二つ目は、特殊車両(割増料金要)の「煌」(きらめき)です。

特徴は、パウダールーム付トイレが後方に設置されています。

後方の2列目が回転し、テーブルを設置できます。

36名定員 最新の安全機能搭載

 

ところで、

ほんの数年前までは、貸切バス業界において過当な価格競争が起きていて、そのしわ寄せがバス運行における安全性の方に影響していました。

 

重大事故が度重なりました。

過当競争の一番の原因は、規制緩和政策です。

外国資本を入れるために業界の垣根を破り新規参入をしやすくしました。

そのため供給過多に陥り、過当な価格競争が生まれ、乗務員の過労や経験不足から重大事故が起きたのです。

 

最近思うことですが、行政は悪い結果が出てからしか動かないし責任ももたない。

親による幼児虐待や学校のいじめなんか特に言えることです。

悪い結果が出てからでは、亡くなった方はもう帰ってきません。

 

人気ブログ「ねずさんのひとりごと」では、江戸時代において日本が犯罪のない国家だったか?

現代社会の後手後手の行政の在り方をわかりやすく説明してみえます。

http://nezu3344.com/blog-entry-4266.html

 

 

 

 

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