琵琶湖は日本で一番古い湖でその歴史は400万年前とされています。

そして、地盤沈降が原因で湖底に沈む遺跡が発見されただけで80ヵ所以上あるらしいのです。

瀬田川・琵琶湖クルーズで近江大橋近くを就航時にガイドさんから、

このあたりの湖底には「粟津湖底遺跡」が眠っていると案内されました。

縄文遺跡といえば、1万年ぐらい前になるのでしょうか?

今は、一面が湖なのに地球は動いている。

変わらないように見えて、地面が動いている事実に不思議さを感じます。

平成2年1990年に鋼矢板で囲み、発掘調査が行われました。

湖面下約5mに貝塚が現れ、土器土偶などが多数発掘されました。

湖水が風化を防ぐ役割となって、木の実などの植物質資料など朽ちずに残っていたそうです。

縄文人の生活様式がいかに進んでいたのか、世界の文明との比較が明らかになってきています。

 

 

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