知多市佐布里池畔にある「梅の館」を見学出来ました。
梅の館では、地元で生産し加工された梅関連の商品が買えたり、カフェレストランもあります。
隣接するふれあい館では梅料理教室やクラフト体験、鑑賞温室では鉢花などのディスプレイやライブも開催されています。
梅の開花時期の梅まつり、季節ごとにイベントが催されています。
https://www.homex.jp/souri/index.html
また梅の館には梅の歴史や文化に関する資料がパネルなどで展示してあり、興味深く学ぶことができます。
例えば梅の歴史では、
日本での梅の歴史は、遣隋使に始まり、薬として輸入されました。
梅の薬の中には「烏梅」(うばい)というものがあります。
完熟寸前の青くて堅い梅の実を、藁か木の根の煙で燻燃し天日乾燥させたもので、実が烏のように真っ黒になることから「烏梅」と呼ばれました。
このように真っ黒な状態で輸入された梅ではありますが、日本のお家芸はアレンジ(高次の物へシフトアップ)にあります。
梅干しや梅肉エキスは日本独自の考案です。
梅干しの原型は平安時代の医学書「医心法」に、
また、梅肉エキスは江戸時代の「諸国古伝秘方」で初めて登場します。
漢方薬として日本に伝来した梅ですが、日本では「健康食品」として定着し、現代もさまざまな形で利用されています。
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