因幡国(鳥取県)の一宮である宇倍神社では、奉納される獅子舞が麒麟獅子です。
日本には獅子舞の獅子に頭を噛んでもらうと幸せになるという民間伝承があります。
もし、麒麟獅子に頭を噛んでもらいたかったら宇倍神社へおでかけください。
幸せな気分になれますよ。
ところで、獅子舞の獅子の歯は昔は純金だったというお話を人気ブログねずさんのひとりごとでみつけました。
マルコポーロの東方見聞録に記されているとおり、本当に日本は黄金の国だったのです。
神輿も金歯も純金だった。
今の日本では想像もできません。
日本から金が持ち出されることになった経緯も解説されてますのでご覧ください。
http://nezu3344.com/blog-entry-4371.html#more
(以下は宇倍神社についての過去記事です)
鳥取市 宇倍神社
宇倍神社の祭神は、武内宿禰命(たけのうちすくねのみこと)です。
武内宿禰命は、第12代景行天皇から成務、仲哀、応神、仁徳の5朝につかえ、
年齢は360余歳であったこと、
また、明治32年から社殿や祭神が何度も紙幣の図案になったことから、
長寿と財宝の神として、親しまれています。
こちらに参拝して面白かったのは、
麒麟獅子に頭を噛んでもらうというお祓い。
鳥取(旧国名因幡)では、麒麟獅子での獅子舞が奉納されていて、
因幡国は別名「麒麟の王国」と言われているそうです。
麒麟獅子
この麒麟ですが、
キリンビールの麒麟です。
また、「この宇倍神社の麒麟獅子を
キリンビールの地域限定ラベルとして、販売しているので
是非ビールは麒麟で・・・」と神社の方よりPRがありました。
神社がビールの宣伝とはおもしろいです。
この麒麟、見た目は怖そうですが、
古代中国から、神聖な生き物「瑞獣」とされ、
生きた草や虫をも踏まない、慈悲の象徴であり、
仁徳の世になったときに現れるとされています。
今の時代、この仁徳の世をみなさんが望んでいます。
麒麟が現れてくれるのはいつでしょうか?
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