(甲子園歴史館)
センバツの中止は残念な結果になりました。
自粛連鎖により国民の気持ちも経済も停滞する中、無観客であっても甲子園での高校生のハツラツとしたプレーをテレビ観戦すれば、国民は明るい気持ちになれるから、是非とも開催してほしいと思ってました。
とても残念です。
昨日の関係者の発表を聞いていて思ったことは、選手の健康第一とか苦渋の決断のもっともな言葉の具体例がないことです。
あらゆる面から検討したというのなら、具体的にどこにリスクがあるのか例を挙げて言ってほしかった。
普段の練習環境と甲子園とでは、どの部分にリスクの違いがあるのか。
「そのリスクへの回避する対策がむつかしいと判断しました」と具体的なことを例を挙げて言ってほしかった。
「なんで高校野球だけ・・・」という日本精神にそぐわない同調圧力を跳ね返してほしかった。
何かモヤモヤ感が残ってしまいます。
決まってしまった以上は仕方がありませんので、気持ちを切り替えるしかありません。
選手の健康第一であるなら、心の健康はどうケアするのでしょうか。
個人的な感想でした。