私たち国民は、苗字と名前がついています。
どのような経緯で、現代のような氏名が確立されたのでしょうか。
その答えは、人気ブログ「ねずさんのひとりごと」でわかりやすく説明されていましたので紹介いたします。
https://nezu3344.com/blog-entry-4567.html#more
(以下、一部引用)
そして我々庶民が「おほみたから」であるということは、政治権力者も我々庶民も、等しく天皇の「おほみたから」です。
つまり我々は天皇の「おほみたから」であるという一点によって、権力からの自由を得ているし、権力者に私有される隷民とならずに済んでいます。
ということは、「天皇は憲法上の制度だ、天皇制反対」と唱えるということは、わたしたちひとりひとりの人間としての尊厳を否定し、政治権力者の私有民となり、民衆を「奴隷のような隷民にしたい」と言っているのだということです
と、説明されてありますように、私たち国民は天皇のもとにおいて等しく「おほみたから」なのです。
天皇は最高権威でありながら、他の国とは違い、自ら権力を行使せず、その時代の最高実力者に権力を信任することで、絶妙のバランスが生まれ、その結果、国の形が維持されてきました。
そこには、天皇自らの威圧は働いておりません。
国民の心の奥底から生まれる「良心」のようなものが、天皇への畏敬を生んでいます。
そして、なぜ天皇が天皇であるのか、それは天皇が国の魂を鎮める最高祭祀だからです。
私たちが受けた教育もテレビなどの媒体からも、この大事な事実を明らかにしないことは、日本人のアイデンティティを損なう結果になっています。
何度も繰り返して申し訳ないですが、日本人として一番大事なことではないでしょうか。
いろんな危機を乗り越えながら、日本の元首は、建国から2680年と言われる年月を万世一系で繋いできました。
諸外国の元首は、日本のその事実に敬意を払ってみえるのだと思います。
教育やメディアは、なぜ、この大事なことを国民にもっと語らないのでしょうか。
根本中の根本ではないでしょうか。
今の憲法は、日本国民のアイデンィティを弱くしかねない内容です。
GHQ統治下に作られたのでから、日本人が一から作ったものではありません。
そういう議論すらさせない国会議員はどこの国の人でしょうか。
石垣島 川平湾(かびらわん)
湾内の海は、光の加減や潮の満ち引きにより刻々とその色を変えます。