Go Toトラベル事業が7月22日からスタートされました。
説明会をうけてきましたので要約を報告いたします。
従来の基本的なしくみには変更ありませんが次のような加筆修正がありました。
・三密対策など感染防止対策が講じられることを前提に各施設が登録します。
(これから順次、参画事業所が観光庁HPで記載されます)
・「若者の団体旅行や重症化しやすい高齢者の団体旅行については、控えることが望ましいこと」が要綱として付け加えられました。
(基準や規制があるわけではありません。参画事業者の判断にゆだねられます。)
観光庁 Go To トラベル関連
https://www.mlit.go.jp/kankocho/page01_000637.html
過去の記事です。
観光庁は、7月10日、国内旅行の需要を喚起する「Go To トラベル」事業を7月22日から実施すると発表しました。
同事業は、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う外出自粛により大打撃を受けた国内の観光業や飲食業などの事業者を支援する「Go To キャンペーン」の一環として実施される政府の施策です。
概要は、
○国内旅行を対象に宿泊・日帰り旅行代金の1/2相当額を支援。
○ 支援額の内、①7割は旅行代金の割引に、②3割は旅行先で使える地域共通クーポンとして付与。
○ 一人一泊あたり2万円が上限(日帰り旅行については、1万円が上限)。
○ 連泊制限や利用回数の制限なし。
とのこです。
利用回数の制限はないのですが、国に予算はありますので、予算額に達した時点で打ち止めになるようです。
また、先の予約をしている方も旅行後に申請し割引還付ができます。
具体的な申込概要は未定ですが、旅行の申し込みは早い方が無難かもしれません。