9月2日、降伏文書調印の日について、人気ブログ「ねずさんの学ぼう日本」では、そのときの様子を説明してみえます。
https://nezu3344.com/blog-entry-4618.html
(以下、「ねずさんの学ぼう日本」の記事引用)
どうして軍人が略式の服装だったり戦闘服なのに、外務省の一行は正装のモーニング姿なのでしょうか。
周囲にいる米国を筆頭とした相手側の人たちも、礼服は着ていません。通常の軍の勤務時に着用する勤務服(SERVICE UNIFORM)を着用しています。
これらに対して、重光全権ら日本の外務省の一行が正装している理由は何でしょうか。
これは、外務省の一行が、畏れ多くも天皇陛下を代表する立場であったからです。
外務省の一行は、敵国に対してではなく、天皇陛下に敬意を表して礼服を着用したのです。
日本の軍人は、軍の代表であり、正々堂々と戦って敗れたのですから、仇敵に特段の敬意を払う必要がありません。
ですから略服を着用しているのです。
小さなこと思われるかもしれません。
けれど、国際交流というのは、人間関係と同じです。
小さなことが大きなことなのです。
この降伏文書調印の日から、日本は正式に「連合国統治領日本」として、連合国に統治されることになりました。
もっとも連合国とは名ばかりで、実質は米国に統治されることになったわけです。
しかし日本は、昭和27年には主権を回復し、米国の植民地になることはありませんでした。
なぜでしょうか。
答えは簡単です。
日本に、天皇がおいでになられたからです。
天皇はヨーロッパなどの王室(King)とは区別されます。
王(King)より上位にあるのが、エンペラー(Emperor)です。
日本の天皇は、世界が認めるエンペラー(Emperor)です。
(感想)
日本は戦争には負けたけれど、誇りまでは捨てていなかったのですね。
天皇を預かる日本人のアイデンティティーは、保たれていました。
約7年間、統治は連合国に渡ったけれど、それは天皇の元での統治に変わりないわけです。
天皇の権威が貶められたわけではない。
一時、政権が外国人に握られただけのことであるわけです。
それにしても、汚い人間はいるのものです。
人の弱みに付け込んで、もらえる利権はもらっちゃおうとする輩がいるわけですから。
その人たちの後継が、今でも権力の要所にいて、日本の弱体化をはかり混乱をつくっている。
人の姿はしているけれど、肝心な良心というものが隠れてしまっているようです。
誇りを失った日本人もインターネットを隠され続けてきた歴史にふれることが出来るようになりました。
「日本とユダヤのハーモニー」さんの記事には、古代ヘブライ語と日本語の類似性を指摘した紹介があります。
http://www.historyjp.com/dictionary.asp
その中で、
ヤッホー | ![]() |
yahod! | 栄光の神!、偉大な神 |
とありました。
私たちがよく利用する検索ツールのYahooは、ここから来ているようです。
インターネットは神の計らいであると思うわけです。
インターネットが今日のように行き渡っていなければ、トランプさんも安倍首相もとっくの昔にメディアによって潰されていたでしょう。
そんなことを思い、改めてインターネットに感謝です。