「山陰湯村温泉のお湯は天然の化粧水」
素敵なキャッチフレーズです。
メタケイ酸は含まれる温泉は保湿性に優れており、化粧水にも使われています。
いわゆる天然の化粧水のような温泉で自分の身体を癒してみませんか。?
名湯、山陰湯村温泉の朝野家さんは心のこもったおもてなしの御宿です。
※山陰湯村温泉
848年(平安時代)に円仁(慈覚大師)によって発見された歴史ある温泉です。
山陰湯村温泉の中心には98℃の源泉を誇る荒湯があります。
荒湯ではその高温の湯壺を使って卵や野菜、芋をゆでる事ができます。
また、荒湯のそばを流れる春来川沿いには「ふれあいの湯」とも呼ばれている足湯が三か所設けられており、ベンチに腰をかけて足をゆっくり浸しながら湯村温泉の川から沸き立つ湯けむりの風情を楽しんでいただけます。
(荒湯)
※円仁
円仁は遣唐使の一員として唐に渡り、苦難の末に帰国、その体験記が東洋の三大旅行記(東方見聞録・西遊記)に数えられる入唐求法巡礼行記です。帰国した円仁は目黒不動や、立石寺、瑞巌寺など開山したり再興したりと、その数はは関東に209寺、東北に331寺余あり、平泉中尊寺や浅草の浅草寺もそのひとつとされています。また、円仁は第3代比叡山延暦寺座主になっています。