今朝、ラジオを聞いていますと、ワクチンを打ちたくない若者が増えていて、その原因はワクチンへの不安を煽るネットの情報があるからだという主旨のニュースがありました。
このような報道はテレビでも何度か聞いたことがあります。
そして、決まってこれらを報道する主旨は、「ネット情報はフェイクが多いので注意すべし」という方向に持ってゆくことです。
これらの報道を聞いたインターネット情報を利用しない人たちは、ネット情報への不信感を大きくすることになります。
さらにこれらの報道では、反ワクチンのデモまで人たちもいるというところに結び付けます。
「デモ」は過激なイメージがあり良くありませんから、「反ワクチン運動はけしからん」と思う人が多く出てくるわけです。
これらの報道は「社会の分断を煽る」結果を生みます。
いわゆるレッテル貼りやイメージ操作をすることで、「ワクチン接種に不安を抱いている若者がなぜ多いのか?」という本質に迫ることができません。
「ワクチン接種に不安を抱いている若者がなぜ多いのか?」を理解できなければ、お互いの溝は深まります。
報道はワクチンに対して肯定的なモノしか流してきませんでした。
街頭インタビューでも肯定的な意見しか流しません。
民主主義国家にとっての報道の社会的な役割は、視聴者が多面的な情報の中で判断できるようにするために、参考になる異なった情報を平等に流したり、異なった民衆の声を平等に流したりすることではないでしょうか。
今やっている報道は、世論をある一つの方向に持ってゆきたいという意図を感じてしまいます。
このようないわゆる偏向報道は、今の社会にとっては逆効果です。
インターネットからの多面的な情報を得ている若者にとって、偏向報道は不信感を持つ結果になるだけです。
6月25日、厚生労働省は新型コロナワクチン接種後の死亡事例が356人となったことを発表しました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/8c9fd18d71acf83a5f737ce3f857d9d5e930779f
ところがこの事実をなぜ、ほとんどの国民は知らないのでしょうか?
多くの国民がワクチンの副反応に心配している事実があるわけですから、ワイドショーなどでも、もっととりあげてもよい事柄のはずです。
医師ら450人がワクチン接種に疑義をとなえているわけです。
国民の大きな関心事です。
なのに取り上げない。
このような報道姿勢に対し、不信感を持つのは当然ではないでしょうか?
良いことも悪いことも平等に報道することこそ、若者からの信頼が得られるのではないでしょうか。
参考になる情報
坂上仁志氏
医師ら450名が厚生労働省に『新型コロナワクチン接種中止』嘆願書提出の記者会見
ニコニコ動画
https://www.nicovideo.jp/watch/1624535223
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・・・本記事の目的・・・
ワクチン接種直後(初期)の副反応はインフルエンザに比べて各段と多いことが日に日に顕著になってきました。更に中長期的なリスク(抗体依存性免疫増強:ADEなど)をとなえる専門家がかなり多くみええることもわかってきました。専門家とは感染学者や医師のみなさんであり、彼らの見解は公的機関のデータや研究発表を基にしております。「科学的な根拠」があり、いわゆる「デマ」とは違います。また、私感ですが彼らには人としての正義心や誠意を感じます。ところが報道を視てましても彼らの見解は何故かほとんど取り上げられず、完全に無視されているのが実態です。本来であれば、生命や健康に関わる重要案件である故に国民の知る権利が阻害されてはなりません。接種を自己判断するためには、生命健康へのベネフィットと同時に考えられるリスクも国民には知る権利があります。このような情報が偏っている状況下のままでは、あってはならないことですが、「知らなかった。なぜ政府は隠していたのか」と後悔や怒りを持つ国民が増えてしまうのではないかと懸念しています。納得の上で自己判断してもらうことが最低限の政府の責任ではないでしょうか。私は記事にたどり着かれた方に対し、以上のような観点からの有用な情報を微力ではありますが提供をすることを本記事を書くにあたっての目的としてきました。国民は薬害では苦しんできた経緯があります。薬害の可能性が否定できない現段階においては、より慎重であってよいはずです。以上、ご理解のほどよろしくお願いいたします。