藤井聡氏(京都大学大学院教授)が自民党総裁選の総括を経済の面で話されています。
岸田文雄さんが総裁になったことで、最悪は回避できました。
ただ、人の話を聞くという特技がどっちに流れるのかが心配です。
あの安倍政権ですら、デフレ脱却ができませんでした。
それだけ、それを阻止したい強大な力が日本にはびこっていることが想像できるわけです。
日本人が受け取るべき富がいかに外に流出していたか?
この表をみれば一目瞭然です。
なぜデフレなのか?
なぜ需要が喚起できないのか?
日本人は残念ながら気づいていません。
だから、総裁選の党員票はK氏が圧倒。
党員ですらコレだから、国民はまったく気づいていない。