9党の討論会を聞いていました。

 

思ったこと、素朴な疑問を次のように並べたいと思います。

 

・応急処置で生活困窮の方に早急に給付金を配るのは賛成です。

 

・しかし、リベラル(左派・ポピュリズム)は、言ってることは弱者の味方でごもっともですが、共産主義丸出しです。政権を奪取するのが目的であって、日本を発展させる愛国的な政策は見当たらない。これがなければ、次第に国は崩壊してしまいます。民主党が政権を取っていた時のあの悪夢の時代、ハローワークに人が並んでいました。コンクリートから人へと言っておきながら、真逆の社会になってゆきました。今も同じことを言っています。

 

・最低賃金を1,500円に上げれば、中小企業は経営が成り立たなくなります。一人当たりの生産性が上がってから給料が上がるのが順番です。これまでどおりの需要で企業は無理をして給料を上げることになるので、非正規労働者が増えます。外国人労働者も増えるでしょう。

 

・天皇制ウンヌンと議論すること自体が不敬です。リベラルの方には日本にとって天皇の存在な何なのか理解できてない人が多いです。天皇あっての日本です。天皇をいただくことができなければ、国民の精神的支柱はなくなります。強い者が征する道徳のない国家になってしまいます。

 

・日本が天皇をいただく国となったのは、国譲り神話から始まります。国譲りが行われる前の日本は強い者が王になって支配する国でした。外国と同じです。強い者が支配するということは、弱い国は外国に侵略され好き勝手されるということです。国内は分断され内乱が続きます。土地を追われ難民者がでます。一方、日本は平和です。平和は外国ではあたりまえではありません。日本は先の大戦で連合軍に政権を奪われても天皇は皇居におられました。昭和天皇は我が身を死する決意でマッカーサーに国民を守るようお願いされました。天皇とはそういう存在です。日本人と国土を守り、更に世界平和に祈り続ける祭主です。日本人は戦後教育で天皇が何なのかを習わないので有難さを知らずに育っています。

 

・安定的な天皇制を維持するためには女性宮家創設をという「もっともらしい」意見がリベラルの方にはありますが、彼らは多様性という美辞麗句を使って例外をつくりたいだけなのです。伝統の一つを崩すことに成功すれば、次から次へと崩してゆくことが容易にできます。彼らはそれを狙っています。そこに気が付かない国民が多すぎます。

 

・選択制夫婦別姓も女性宮家創設と同じ性質のものです。彼らリベラルは日本の伝統に例外という穴を開けたいだけです。そこに何の正義もありません。彼らリベラルは改革という言葉を使って、古いモノを否定、新しいこと、変えること、多様性がよいことのように言っています。その先にあるものは伝統の破壊です。国民の多くはそこに気付けない。

 

・だからと言って、消費税10%は反対です。この10%は民主党政権時代に決まりました。生活弱者の味方であるリベラルが政権時に消費増税を決めているのです。デタラメぶりがよくわかります。

 

・また、「今のツケを次世代の若者に残さないために消費税は必要」と誰かが言っていました。消費税は経済活動のブレーキです。因果関係を証明するかのように日本のGDPは消費税導入時から上がっていません。消費税はGDP上昇のあしかせになっています。税収を上げるにGDPを上げるだけことが正しいやり方ですが日本の経済政策は変です。社会保障のための消費税だと言って消費税を上げ、経済にブレーキがかかりGDPは増えない。GDPが増えないから税収も上がらない。何でこうなるのでしょうか?

 

 

・リベラルの人も自分たちが何をやろうとしているのかわかっていなののです。日本国が外国に侵略されれば自分たちがどうなるのかわかっていないから、平気でリベラルをやっているのです。今は国難の時です。日本は新自由主義(グローバリスト)と中共覇権主義と草刈り場のようになっています。国難の時こそ、力を合わせて国力を上げて行かないといけません。モリカケサクラ的に政権の足を引っ張っている場合ではありません。

 

 

 

Follow me!