ワクチン・検査パッケージが見直しの方向になりそうです。
意味がないことに気づいてくれたと思いきや、「対象者の全員検査」とはやっぱりわかってなかったんですね。この見直しもだから「3日目接種が必要」というためでしょうか?
ワクチン・検査パッケージが見直しになる理由も意味不明ですね。
ワクチン・検査パッケージは「まん延防止等重点措置」が適用された時などでも、ワクチン接種などを条件に飲食店やイベントの人数制限などを緩和する制度です。 政府の新型コロナ分科会の尾身会長は、現状の制度が感染力が強いとされるオミクロン株を想定していないことや2回目の接種から時間がたち、ワクチンの効果が下がっていることから見直しを求めました。
とあります。
https://news.yahoo.co.jp/articles/9e5aaa2b9bf2f2e2b79059c132807dcbdf9754f5
第1の理由として「現状制度が感染力が強いとされるオミクロン株を想定していない」ということですが、」「まん延防止等重点措置」が適用された時のための「ワクチン検査パッケージ」なのですから、感染力の強い株が新たに出現したとき以外にどんなケースで「まん延防止等重点措置」が発令されるのでしょうか?
また、第2の理由として「2回目の接種から時間がたち、ワクチンの効果が下がっているから」ということですが、ワクチンの効果は下がることは早い時点でわかっていたのですから、わかった時点で「ワクチン検査パッケージ」は無意味であり、なぜ、この制度づくりを中止しなかったのか疑問です。
このような突っ込みを入れたくなるほど「デタラメ」なことをやっているはどうしてなのか?といろいろ想像してみました。
(これからは想像です)
そもそも、政府にはワクチンの接種率を上げる使命があった。
日本の社会はすでにメディアの世論誘導で「ワクチン待望論」ができあがっていた。
政府にはワクチンの接種率を最低でも7割にして「集団免疫の確立」を狙う手段しか残されていなかった。
ワクチンを調達する際、製薬会社とは不平等契約を交わすしかなかった。
その条件には「ワクチン副作用への批判をしない」「製薬会社に薬害の責任を負わせない」などがあった。
この条件をのまなければ「ワクチンはやらないよ」と言われた。
日本の法律では海外で承認されたワクチンでなければ「特例承認」されないので、日本の製薬会社ではワクチン承認は無理だった。
政府は集団免疫に必要な数のワクチン購入の契約を結び、ワクチンの大キャンペーンを行った。一方で経済を回す施策としてワクチンパスポートの導入を検討した。本来なら、フランスやニューヨーク州のようにワクチンの義務化をしたいけれど、自分たち官僚はワクチンを打ちたくないので、義務化は断念、「検査」とパッケージにした。
ところが誤算が生じた。
ワクチンを打っても感染予防にはならないのだ。
「ワクチンでは集団免疫など出来ない」ことが海外の感染状況でわかってきた。
しかし、今さら国民にそんな本音は言えない。
だから、このような矛盾した弁解になった・・・のかもしれない。
要するに彼ら(分科会も含め)はワクチンの正当化が大事なわけです。
ワクチンの正当化のためなら、3回目も進めるし、形を変えたワクチン検査パッケージも進めることになります。
誰か勇気のある政府関係者の方は声を上げてください。
未知のワクチンなのですから、慎重であってよいはずです。
オミクロンは弱毒です。
ワクチンの必要性はもうないと国民は思い始めています。
当然ワクチンパスポートも不要。
今なら言える「ワクチンの必要性以上に危険性がわかってきた」と。
過ぎたるは猶及ばざるがごとし
もうこの辺でよいではありませんか。
また、別の見方ですが、今回の見直しは理由はどうであれ、先ずはよかったと思います。
こんなの始まったら、海外のように分断社会へとなりかねません。
「日本はぎりぎりで救われている」であってほしい。