下表をご覧いただきたい。
ブースター接種の進んでいるイスラエルや欧州連合諸国に比べ、日本やアフリカ諸国はブースター接種は遅れていることがわかります。
では、下表は、人口100万人あたりの死亡者数(週毎累計)の表です。
ブースター先行のイスラエルや欧州連合諸国は高く、遅れている日本やアフリカ諸国は低いことがわかります。
要するにブースターは危険ではないのかということです。
ADE(免疫依存性感染増強)がイスラエルでや欧州連合諸国で始まっているのではないのかという懸念です。
ADEは体内で同じ抗原で免疫化を繰り返すと免疫機能に悪影響を及ぼすことです。
さて、次の動画はこびナビさんがADEについて解説されてます。
こびナビさんはADEは心配するほどのことはないと断言されていますが、イスラエルや欧州連合諸国ではブースターが進んでいることと死亡者数の増加の因果関係をどのように分析されるのでしょうか?
日本ではもともとコロナの被害は極端に低く、それでもワクチンを接種する必要性があるのか疑問でした。今度のオミクロン感染拡大を理由にブースター接種を政府は薦めてますが、強制ではありませんのでリスクを正しく知って慎重に判断をされた方がよいと思います。