私たちが先ず不思議に思うことは、あまりにも一方的な報道です。

 

物事はより多面的に見ると事実に近づくことができます。

そもそも、一方だけが悪いという論調は、左翼系のスタンスです。

与党の国会議員も野党の国会議員もメディアもプーチンが一方的に悪いと大合唱をしている時点で「これは異常事態だ」と気が付きます。

 

 

それはトランプ批難の大合唱、新型コロナウイルスが怖いの大合唱、ワクチン打て打て大合唱と同じ性質のものです。

 

 

 

篠原常一郎氏の分析によりますと、

ロシアとウクライナの和平交渉がうまく進まない中で、人道回廊というものを認めて市民を避難させることに一旦は双方が合意した。

ところがマリオポリでは双方が相手のせいだと言っているが、よく比べて判断しなければならないけれど、本質的にはマリウポリにはアゾフ大隊の司令部とウクライナ軍がいた。

3月5日、人道回廊を開くから避難してくださいということでロシア側も呼び掛けてウクライナ軍も応じる姿勢だったのに、アゾフ大隊が市民の避難を阻止したらしい。

これは本当なのかといろいろ調べた。

すると、マリウポリからSNSで市民が発信していて、実際にアゾフ大隊が集合場所から市民を追い払うシーンが投稿されていた。

これは本当だろう。

その後すぐにアゾフ大隊とウクライナ軍がマリウポリの市内で交戦している、同士討ちしているという情報があった。しかしこれは映像出来ていない。

今はバスを使った避難が始まっている。

 

・・・

マリオポリから避難することができた少女の証言

「ウクライナ軍が避難者を射殺している」

 

 

ウクライナ国内で市民の避難を促しているのはロシア側であり、避難を妨害したり殺戮をしているのはアゾフ大隊であることが伺える投稿記事です。

 

アゾフ大隊がマリオポリの市民を人質にし占領

 

 

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