大分県竹田市に「しだれ桜の里」がオープンしました。
くじゅう連山のふもとに広がる傾斜に6種類、約2600本という圧巻の眺めです。
入園料は大人500円、子供300円
公式サイト
https://shidarezakuranosato.com/
(Googleマップで場所をご確認)
しだれ桜の里から車で17キロほど山道を南に行くと岡城跡があります。
岡城は築かれた天神山(標高325メートル)の天神山に築かれた山城です。
伝承では、文治元年(1185年)に緒方惟義が源頼朝に追われた源義経を迎えるために築城したことが始まりであるとされ。南北朝時代の建武元年(1334年)に後醍醐天皇の指示を受けた大友氏一族の志賀貞朝によって拡張され、岡城と名付けられたとされています。
また、「荒城の月」作曲者の瀧廉太郎は、幼少期を竹田で過ごしており、この岡城にて曲のイメージを得たといわれています。
(ようつべで荒城の月を聴く)