mRNAワクチン接種後の後遺症は、国への報告数だけでも、とんでもない数に上っています。

報告数だけでもすごい数ですから、実際は数はさらに大きなものになっています。

 

新型コロナワクチンはワクチンとして人類初の技術であり、従来ならば5年10年と臨床実験を重ねて安全性や有効性を治験すべきところ、パンデミックという緊急事態を理由に正式な承認を待たずに世界規模で接種が始まりました。

こんなことは前代未聞の異例中の異例のはずなのに、日本政府も「有効性がある。安全である。リスクよりもベネフィットの方が高い。自分のため皆のため」などと言って接種を推しに推したのです。

ある大臣は、慎重論を唱える専門家の意見を無視し、異論を唱えれば「デマだ」と決めつけたのです。

御用医師のこびナビさんは、mRNAが体内に入っても、DNAには影響しないと断言していました。

何を根拠に断言できるのかと当ブログでも反論しましたが、心配が現実になってしまったのです。

2022年2月25日、スウェーデンのルンド大学臨床科学部から「SARS-CoV-2 RNAが逆転写され、ヒト細胞のゲノムに組み込まれる可能性がある」という査読済みの研究論文が発表されたのです。

 

こびナビさんはなぜ、まだ未知のワクチンに対して、「わからない」と言わなかったのでしょうか?

こびナビさんはなぜ、まだ未知のワクチンにDNAへの影響はないと断言してしまったのでしょうか?

 

国民はこびナビさんのHPを参考にして接種を決めた方も少なからずいると思われます。

今後の誠意あるご対応を希望いたします。

 


(以下、ご参考に)

ワクチンを使ってmRNAを注射しても、基本的にヒトの遺伝子(染色体・DNA)がある細胞の核の中に入り込むことはできません。また、ヒトの細胞にはワクチンのRNAをDNAに変換(逆転写という)したり、そのDNAをDNAでできた染色体に組み込んだりするための酵素(インテグラーゼという)もないため、ヒトの遺伝子(染色体)に変化を起こすことはありません。

 

mRNAワクチンの遺伝子への影響について【こびナビ|CoV-Navi】

もともとヒトの細胞の中にはたくさんのmRNAがあり、これが私たちの遺伝情報がしまってある「核」の中には入ってこられないようにする仕組みがあります。なので、ワクチン…

 

2022年2月25日、スウェーデンのルンド大学臨床科学部の研究発表

 

ファイザーとバイオエヌテックによって開発されたCOVID-19mRNAワクチンBNT162b2の前臨床試験では、BNT162b2注射を受けた動物に可逆的な肝作用が見られました。さらに、最近の研究では、SARS-CoV-2 RNAが逆転写され、ヒト細胞のゲノムに組み込まれる可能性があることが示されました。

https://www.mdpi.com/1467-3045/44/3/73

 

 


・・・本記事の目的・・・

ワクチン接種直後(初期)の副反応はインフルエンザに比べて各段と多いことが日に日に顕著になってきました。更に中長期的なリスク(抗体依存性免疫増強:ADEなど)をとなえる専門家がかなり多くみえることもわかってきました。専門家とは感染学者や医師のみなさんであり、彼らの見解は公的機関のデータや研究発表を基にしております。「科学的な根拠」があり、いわゆる「デマ」とは違います。また、私感ですが彼らには人としての正義心や誠意を感じます。ところが報道を視てましても彼らの見解は何故かほとんど取り上げられず、完全に無視されているのが実態です。本来であれば、生命や健康に関わる重要案件である故に国民の知る権利が阻害されてはなりません。接種を自己判断するためには、生命健康へのベネフィットと同時に考えられるリスクも国民には知る権利があります。このような情報が偏っている状況下のままでは、あってはならないことですが、「知らなかった。なぜ政府は隠していたのか」と後悔や怒りを持つ国民が増えてしまうのではないかと懸念しています。納得の上で自己判断してもらうことが最低限の政府の責任ではないでしょうか。私は記事にたどり着かれた方に対し、以上のような観点からの有用な情報を微力ではありますが提供をすることを本記事を書くにあたっての目的としてきました。国民は薬害では苦しんできた経緯があります。薬害の可能性が否定できない現段階においては、より慎重であってよいはずです。以上、ご理解のほどよろしくお願いいたします。


 

 

 

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