4月8日、リビウ(ウクライナ東部ドネツク州)クラマトルスクの駅近くに打ち込まれたミサイルによって少なくとも子ども5人を含む52人が死亡し、109人が負傷したというニュースがありました。
 
これもロシア軍によるもので無差別攻撃の極めて残虐性の高い戦争犯罪ということになっていますが、ウクライナ側の自作自演、ロシア軍の攻撃と見せかける偽旗作戦であることが明らかになってきました。
 
ミサイルにはシリアルナンバーが記されており、ウクライナ軍の物として物的証拠になります。

東京新聞の配信ニュース

https://www.tokyo-np.co.jp/article/170744

 

これで、産科病院、ショッピングセンターの襲撃に続き、ウクライナ側のウソが明らかになったわけっです。

ここで私たちが気づかなければならないのは、これらの類の最初の報道の時、すぐさま「ロシア軍による・・・」と報道する点です。

私たちはこの報道の不気味さに疑問を持つべきなのです。

今回のような情報戦は、誰による仕業でるのかを印象操作することが目的であるという前提でニュースを見る視点を持つべきです。

私たちは情報戦のドツボにハマっているのです。

日本が第三者的な立場であるなら、これはウクライナ軍なのかロシア軍なのかを軽はずみに結論付けたりしません。

もちろん、ウクライナ軍を擁護する立場にあるアメリカに同調しなければならない日本の弱い立場もありますが、そのことにより経済制裁までやるとエネルギーも食料も輸入に頼る日本にとって、痛手でしかありません。

北海道への安全保障も揺らいでしまいます。

私たち国民は、せめて本質を見抜く目を持ち、政府の偏りをたしなめる気持ちがあった方が良いです。

政治は民意に影響されるわけですから。

 

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