マリウポリから避難した少女のリモートでの証言はロシア軍の非道を印象付けるに十分の効果がありました。

同時にいくつかの矛盾が生じました。

 

・製鉄所地下にいた一般住民が国連の主導の元、ロシアの設置した人道回廊で解放が進んでいる。

・一般住民を地下から解放しなかったのはウクライナ軍の方だという証言。

・ロシア軍は選民収容所を設置し、反ロシア派を虐殺虐待しているという少女の証言。

・ロシア軍は選民収容所を設置し反ロシア派に圧力をかけ言論弾圧をしてのではないのか。

 

この両極の報道が混在した報道でした。

真実は如何にというところですが、日本人の大半はこの報道で全面的にロシア・プーチンが一方的に悪い。

ロシア側の報道は嘘だらけと思っていることです。

 

 

これらのことから、私たちは一方的な報道を信じ込まされていないのかと、今一度、考えてみることが必要ではないでしょうか?

 

その焦点は、

 

・両極の見解があるのに一方のみを信じ込まされていないか?

・ロシア軍がウクライナ国内で一般国民に非人道的な行為をしても、何の得にもならない。逆に政権にとって悪いイメージを与えマイナスである。

・一方、ウクライナ軍にとって一般市民を虐待しロシア軍のせいにすることは世界中の支援を得られるので大変有効な作戦になる。

・「ロシア人を敵視する思想」は民族主義者であるネオナチの思想である。それゆえ、選民収容所の証言はロシア軍の設置ではなくネオナチの設置であるという見方の方が自然であるのではないか。

 

 

このような視点があるのではないか?

今一度、考えてみてはいかがでしょうか?

 

 

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