この方の記事は秀悦です。
https://ameblo.jp/e-aria-souken/entry-12746871328.html
保守といわれる論客の方がなぜプーチンロシアには攻撃的なるのか不思議ですが、その理由を探る視点の一つとして、彼ら自称保守の論客の方々の共通点は決してグローバリストの批判はしない点です。
馬淵睦夫氏が今の世界の構図は愛国主義者VS中国共産党VSグローバリストの三つ巴の戦いであると述べられています。
私たちはこの三極の視点を持っていないと今の世界は理解できません。
報道は2極2元の視点しか報道しません。
よくよく振り返ってみれば、プーチンロシアに攻撃的な保守論客の方も2極2元の視点でしか発信しません。
わが愛する日本の敵は中国共産党だという視点ばかりが強調されます。
彼らの言論にはグローバリストは存在しません。
ですから、彼らにとって、ウクライナとロシアが紛争すれば、どっちかが善でどっちかが悪でなければならないのです。
私たちこのような保守を装った論客の方の話に惑わされないためは、グローバリスト側の視点も知る必要があるということです。
メディアはグローバリスト側の機関ですから、二つの視点だけでメディアのニュースをどれだけ視ても本質はわからないということです。
しかし、私たちがグローバリスト側の視点を持つようになれば、メディアがどんな意図でニュースを流しているのかがみえてきます。
私たちはこのようにして、馬淵睦夫氏の提唱する精神武装をして、この厳しい時代に自分の心を守ってゆくということも一手ではないでしょうか。