西側メディア報道を信じている方へ
中立的な視点でロシア側の言い分も聞いてみましょう。
(一部抜粋)
ウクライナ軍によるドネツクへの砲撃について
ロシア国連大使ワシリー・ネベンンジャ氏
2022年6月15日
6月13日 キエフ政権はドネツク人民共和国のドネツク市とその隣接地域を大規模に砲撃しました。
ウクライナ軍は350発のロケット弾と砲弾を発射しました。
この砲撃で子供1人を含む6人の民間人の命が奪われ、30人以上が負傷しました。
軍事作戦ぼ開始以来、ドネツク及びルガンスク人民共和国で合わせて100人以上の民間人が死亡しました。
ドネツクは境界線エリアではないため、この砲撃がキエフに軍事的利点をもたらすことはありません。
砲弾が落ちた場所に軍事施設はありません。
ウクライナ軍は意図的に病院市場住宅地などの民間地区やインフラを標的にしたのです。
その標的の一つはヴィシュネフスキー産科病院です。
建物は破壊され職員と患者である妊婦は地下への避難を余儀なくされました。
ICUにいた3人の新生児は避難することもできず3人の医師とともに大きな命の危険んにさらされながら上階にとどまらなければなりませんでした。
マイスキー市場が砲撃されたときに父親が外に出て発見したのは砲撃で殺された妻と娘です。
西側メディアがこれらの恐ろしい事件に対してほとんど目をつぶり無感覚でいることは恥ずべきことです。
声をあげている人々は街がロシアによって砲撃されているというデタラメを宣伝しているだけです。
これは西側メディアのダブルスタンダードを明確に示しています。
ゼレンスキーはキエフは「民間人の砲撃に興味はない」と偽善的に主張しています。
しかし事実は彼の間違いを証明しています。
ロケットの軌道はキエフ政権の支配下にある領域から発射されたことを示しており、そして、これらのロケットはまさに西側のスポンサーがキエフに供給した兵器です。
苦痛をもたらすキエフ政権は犯したもう一つの恐ろしい戦争犯罪です。
国際人道法の甚だしい違反です。
物的証拠はドネツクの人々が155ミリ砲弾によって殺害されたことを示しています。
フランスは2016年にクラスター弾の備蓄を破棄したと宣言しましたが、砲撃後のドネツクでフランス製のクラスター弾が発見されたと報告があります。
6月1日 米国防次官はアメリカがウクライナに155mm砲弾22万発を譲渡したことを発表しました。
これらの長距離兵器は軍の存在しない住宅地を攻撃することを可能にしました。
そして今、この西側の大砲が罪のない人々を殺しているのです。
私はウクライナに兵器を供給している西側諸国に言いたい。
民間人の死の責任はあなたたちにあります。
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