メイド・イン・ジャパンでは本当の日本は取り戻せません。

メイド・イン・ジャパニーズが正解なんです。

 

元ウクライナ大使の馬淵睦夫氏の配信動画を拝聴して、深く合点をしています。

この失われた30年とは何だったのか?

日本のものづくり文化がグローバリズム化に侵されたことが元凶であることを日本人はどれだけ自覚しているでしょうか?

最近、現政権や野党が日本人の賃金がこの30年、上がっていないどころか実質で下がっているといる。

内戦中の国を除き先進国をはじめ世界の中で唯一日本だというわけです。

 

ところが、ではどうしたら良いのかという具体策の中に「日本人がつくる」という策はほとんど登場しません。

給料を上げた企業に補助金を出すとか外国人労働者を受け入れサプライチェーンを日本に取り戻すではダメなんです。

根本解決にならない。

 

補助金は海外へ進出した企業が日本で日本人によってモノづくりをするために使うべきなんです。

大企業、中小企業の労働生産性を上げるにはそれしかありません。

馬淵睦夫氏曰く、世界が求めているのはメイド・イン・ジャパンの製品ではなく、メイド・イン・ジャパニーズの製品なんです。

日本のものづくり文化を取り戻すことこそ、日本経済が元気になる唯一の方法です。

それがしいては地域を元気にすることになります。

この方向性こそ、グローバリズムからの脱却なんです。

 

 

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